ワインは賞味期限?消費期限?いつまで美味しく飲めるのか
消費期限は、およそ5日以内で品質が劣化するものに付けられるので、ワインに表示されることはありません。
しかし、正しく保存すれば決められたある程度の長さの期間おいしく味わえるとする賞味期限も表示はされていません。
示されているのは、ブドウの収穫年ですが、複数の年のブドウが混ぜて使われているものは、それさえない物もあります。
ワインには、比較的早く飲んだ方がいいテーブルワインから、熟成タイプの何十年も保存されて味わいが深くなるというヴィンテージワインまでありますが、どちらも保存状態などにより飲み頃が変わってくるので、一概に決めることができないといいます。
飲み手に飲み頃を見極めるセンスが必要といえます。