【家飲みワイン】初心者がやりがちな失敗5選と対処方法を紹介します

【家飲みワイン】初心者がやりがちな失敗5選と対処方法を紹介します

ワインを自宅で楽しむ家飲みワインをするとき、初心者ならではの失敗を挙げると5つあります。

一つはワインを開けようとして方法をよく知らずに、コルクを割ってしまったときです。

もし割ってしまっても半分割れずに瓶に残っているであればスクリューを斜めに差し込んでコルクを瓶口に添わせるように開ける、別の方法として無理に外そうとはしないで瓶の中にコルクを押し込んでしまうという方法です。

完全にコルクが外せればよいのですが、割れてしまってとれないのであればワインの味や風味が変わってしまう恐れもありますが、外せないとワインをいただくことができないので開けた後は茶こしでこしてデキャンタに移して飲むと美味しくいただけます。

二つ目はワインをどうやって選ぶかわからないという場合です。

作り方や葡萄の品種によっても、色や香りや味にかなりの違いがあり、ワインの味は見た目では分かりにくく、すぐに判断できません。

ほとんど飲んだことがない場合は甘口で飲みやすいものを選ぶと失敗することはほとんどありません。

原産国がドイツ産やハンガリー産のワインや、アルコール度数が10%以下のワインは比較的甘口が多く、また赤より白のほうが飲みやすいワインが多くあるので確認をすることです。

三つめは美味しいと思って購入してきて飲んでみると、美味しくないワインであった場合です。

不味いと思う場合にはワインをデキャンタに移してたくさんの酸素に触れさせたり、ワインに氷を入れたり、オレンジやリンゴのジュースや炭酸水で割ってカクテル風にして味を変えるという方法があります。

ワインの中には渋みを感じさせるものがあるので、デキャンタに入れて酸素に触れると雑味が取れて、飲みやすくなります。

ワインによってグラスの形や大きさに違いがあるのは、持っている渋みを感じさせないように酸素によく触れさせてなくすためです。

四つ目として購入しても、事前までの管理方法がわからない場合です。

特に決まりはないのですが適温であれば美味しく飲めるし、間違えてしまうと種類によって味が悪くなることがあります。

赤ワインは10℃から18℃まで、冷蔵庫で冷やしても常温でも美味しく飲めますが、白ワインはタンニンや渋みが少ないため7℃から14℃と冷蔵庫で冷やしてから飲む方が美味しく飲むことができるので、飲む前にどのくらいの温度で保管すればよいのかを調べることも大切です。

五つ目はワインを料理に合わせて楽しむ時、間違った選択をすることです。

豚肉や牛肉を使った料理や赤身のある魚を使った料理の場合は赤、魚や鶏肉など淡白であっさりとしている料理やリンゴやオレンジなど果物やデザートには白というように、漁に使われている材料の色で決めると失敗はありません。

また軽めのワインにはさっぱりとした料理、重く口の中にいつまでも残る味がするものは濃い味付けの料理と合わせて飲むという方法もあります。

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